症例1
↑ 初診時の口腔内写真 | |
X線写真 → | |
↑ 初診時から22年後の口腔内 写真 |
|
X線写真 → |
症例の概要
非喫煙者。アドバンスしすぎでFOp(歯周外科手術)が積極的にできなかった症例である。そこでプラークコントロールを徹底し、SRP(スケーリング)を繰り返し行った。歯間ブラシを使ってもらい、来院のたびに咬合調整を行うなどの処置を行い、その結果経過は良好に推移した。
しかし、やはり10年を過ぎた頃から臼歯部に歯周病の進行、根面齲蝕といったトラブルが発生する。
メンテナンスが長期にわたる場合の臼歯部の力のコントロールが問題となる。